True Destiny

この世界覆う壁があるんなら 闇夜ごと、この手で壊すよ

【クソ記事】JDに寄り掛かられた話

タイトル通りの話です。はっきり言って気持ち悪いのでやばくなったらすぐブラウザバックすることを推奨します。中身すっからかんです。読むのは自己責任でお願いします。

 

 

 

 

今日も今日とていつも通り大学に行く電車の中で起こった話。この日は3限からなので電車も空いていた。僕は真面目なので電車の中で課題をやっていた。課題多すぎなんじゃ減らせボケ。

 

その途中で左肩に隣の人が寄りかかってきた。まあこれは別に珍しい話でもないだろう。電車の中で眠ってしまい隣の人に寄りかかる。割と見る光景だ。だが問題はそこじゃない。寄りかかってきた人がJDなのである。この時間に私服で電車に乗っているのだからまあJDだろう。とりあえずそういう前提で話す。

でまあ離れたりまたくっついてきたり…やめてくれ僕は20歳にもなって彼女いたことのない恋愛経験なしの童貞なんだ。左肩めっちゃあったかいし。人の温もりってこんなに温かいものなのか。あとネイルしてた、親指と中指にラメみたいなのであとの3本が黄色になってた。たしか人差し指だったかが剥げかかってた。足とか見てしまった。サンダルなんて履いてるほうが悪い。生足魅惑のマーメイドかよ。

もうこうなってしまったら課題なんてやってる場合じゃない。僕はそっとレポート用紙をリュックに入れた。まだ起きる気配はない。何を思ったのか知らないがこの男、若干左に寄り始めたのだ。気持ち悪いとか言わないで自分でもそれは理解してるから。

そんで一番やばいことになった。肩の前あたりまで頭を動かしてきた。うまく説明できないけど理解して。そのせいで髪の毛の匂いがもろにするのだ。やばい。すごい。めっちゃいい匂いがする。はっきり言ってドキドキした。もう頬が緩んでるのが自分でもわかった。周りの人に見られて通報されないように頑張ったけど抑えられなかった。向かいの席の兄ちゃんと目が合った。誤解だオレは何もしていない。ひたすらスマホいじってたけど心臓がうるさい。これが乗り換えの駅まで続いた。幸せと苦痛を同時に味わった。

 

降りた後も左肩はしばらく温かかった。降りた後に深いため息をついた。これは余談だがその子も同じ駅で乗り換えだった。後ろに並ぼうかと思ったけど流石に危ない人なのでやめた。頭syamu_gameなのでこういうところからコイニハッテンシタイ…

とりあえず「女の子の髪はとてもいい匂いがする」ということを痛いほど理解した。というわけで彼女の髪をクンカクンカする百合が欲しいです。

 

 

おしまい。ここまで読んでいただきありがとうございました。